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6章:それぞれのありのまま☆ (2/41)

リクトは店でかなりしたわれていた。


「レナさん。リクトさんといると落ち着きません?」


ヘルプについただいたいの子が聞いてくる。


「そうだね。煽らないし。」


「俺がはいった時には絶頂期っていうか、むちゃくちゃやってた時期はすぎちゃってて、リクトさんあれでもかなりむちゃくちゃだったみたいで、俺そんときの事他の先輩から聞いてんですけど、ホストやるからには通る道っていうか、そこを目指すっていうか。」


「なんなの、むちゃくちゃって、そこ目指すって?どこなのよ(笑)」


「そうっすよね。でもだからって、今終わっちゃってるわけじゃないから、そこがリクトさんのすごいとこなんすよ。ってのが一番言いたかった事っす。」


リクトの昔がどうであれ、私が出会ったリクトは…。


淋しい人だった。それがリクトのありのままだった。
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