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4章:☆初指名☆ (2/4)

リクトと待ち合わせして、店に向かった。


「いらっしゃいませ」


何人ものホストが威勢よく言った。


「落ち着いた席がいいか?ちょっと高くなるけど。」

初回とは違ったフロアに案内された。


「いらっしゃいませ。リエさん一緒じゃないですか?って当たり前か…。」


リエが送りにしたヘルプ君だった。知ってる人がいて少し安心。


「今日は1人。っていうかこれからもそうなるけど。リエがこっちに来るときは誘ってくるから。ね。」


「わかってますって。まぁ次来るときには俺も忙しくなってるかもだし。そうなってたら、こっちに住んで通うはめになったり。なんてね。またつきますんでよろしくお願いします。」


内勤に呼ばれて行ってしまったヘルプ君の後ろ姿は大きくみえた。


「おまたせ。」


リクトが隣に座った。


「あいつ、結構頑張ってるんだよね。名札もレナ達が来た次の日にとれたし。指名もらい上手なんだよ。」
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☆ボーダーライン☆ ©著者:☆麗那☆

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