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4章:真相 (12/14)

きっとアッくんだ。


私は慌てて鞄をまさぐり、携帯を見つけました。


これがいけなかったんです。


酔っ払った私は手を滑らせ、運転席側へ携帯を落としてしまいました。


『パパ、ちょっとごめんね。』


『とってやるから待ちなさい。』


パパは足元に落ちた私の携帯を取ろうと身を沈めたその時でした。


前方から自転車に乗った女性がきていて……パパが身を屈めた時にハンドルを切ってしまっていたんです。


女性に助手席側がぶつかりました。


嫌な音が車内まで響き、彼女は……。


私は目を伏せ、ゴクリと唾を飲み込んだ。

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アイズ ©著者:ゆな☆

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