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3章:嘘 (9/11)

「リナこそ。何を調べてるんだ?……ひょっとして……証拠が残ってないか確かめてた、とかか?」


グサッと、何かが突き立てられた様な気がした。


何故ショウちゃんが知っているんだろう?


「何故って顔してんな。」


キラッとあの“目”の様にショウちゃんの目が光る。


垣根をショウちゃんは器用に越えて私の側に近づいてきた。


「お前が車を気にしてるって事は、やっぱり俺の見間違いじゃなかったってことだな。」


冷たい汗が背中を流れ、私は動けなくなっていた。


ショウちゃんは手を伸ばせば届く程の近さまでやってきた。


「お前が犯人なんだな?」


ガツンと頭を殴られたような衝撃が走る。


「ち、ちが―」


私じゃない!

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アイズ ©著者:ゆな☆

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