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14章:当たり前
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14章:当たり前
そんな事は頭で分かってるのに
やっぱり心の奥では期待する僕が居た
やっぱり嘘つきだった
しかも重症
これは今彼にも何度もされてきた事だから
実際に元々信頼関係なんて築く気、無かった
全く相手にされてない状態からの
身体目当てに変わっただけでもマシなのかな
良かった
消して
また電話来たら出ちゃうんだろうけど
正直会いたいけど、
肉体関係まだ持ちたくないから
会いたく無い。
だけれど、会いたい自分が居る。
ムカついちゃう。
とりあえず今は全て忘れよう
最近起こった事の記憶とか全部ぶっ飛んでて、
何も思い出せない。この一年間の記憶が曖昧。
だけれど、相手は覚えてる。
どう思われてるのか凄く怖くなっちゃう。
アルコールで記憶飛ぶみたいな感じ。
もしくはそれ以上かな、
だから、自分で言った事がグチャグチャになってる。
相手も混乱してるし。
本当の僕の気持ちが分からないよ。
自分の想いも、日々変わるし、少しずつ思い出す。
その度に苦しくなるし、眠れない。
当たり前の事されたら、やっぱりそういう気持ちになっちゃうよね。
今年一年は去年?一昨年?と違った辛さだったな。
でも、まだのめり込ませないようにしてくれてるだけ、ありがたい。
もう本当に今後あのタイプには出会いたくない。
まぁ人の数だけ沢山居るのは分かってるんだけどね。
またはまっちゃうのかな。
先の読めた物語なんてつまんないと思ってたけれど、体感するとまた僕の身体に色んな事が起こってくる。
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叶多 ©著者:いのり
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