夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
1章:夢の中の黒い門
(1/23)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
1章:夢の中の黒い門
目の前には肉。
白い大きな皿に盛られたステーキ用の肉がある。
ジュウジュウと肉の焼ける匂いが食欲を刺激する。
あり合せのポテトやニンジンはない。
僕はあの妙に甘いニンジンは嫌いなので、嬉しく感じている。
お腹すいた。
ニンジンは嫌い。
飲み物はワインかな。
ステーキ食べたい。
ああ、美味しそうだ。
もう食べてもいいのかな。
さあ食べようというときにテーブルを挟んで同席している女が口を開く。
「 」
僕はそういうものかと思い、ステーキ用のナイフを掴む。
そしてゆっくり押し当てる。
切味の悪いナイフは中々進んでいかない。
早くステーキ食べたい。
「 」
それはそうだ。
その言葉に納得し、力を込め前後に動かすと、刃が食い込んだ。
肉を切る感触が手に伝わろうとする。
<前へ
1 /23
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
夢の中の黒い門 ©著者:hare
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.