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11章:辞めてから (2/6)

日向は辞めてすぐに昼職を探し始め、意外とすぐに昼職が決まったみたいだった。


あたしと日向の生活は案の定真逆。


日向から電話がくるのは大体仕事前と仕事終わりで、そしてたまに昼休憩にメールがきたり。


日向の仕事前と昼休憩はあたしは夢の中で、仕事終わりは仕事中。


時間は全く合わなかった。


だからあたしは毎朝、日向から連絡くる時間にアラームをかけ、着信音は最大にし、日向からの着信に気付くようにした。


昼休憩のメールは気付いたらすぐに返信し、日向の昼休憩が終わってから二度寝した。


朝起きる事が辛くないと言ったら嘘になる。


でも日向の為なら、眠さなんて我慢出来た。


酔っ払って爆睡して、電話に気付きませんでしたーなんて事がないように、仕事から帰ったらすぐ寝るようにもした。


日向は昼職頑張ってるんだから、少しでもあたしが合わせなきゃ…
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最低な奴でも好きなんだ ©著者:あすにゃん

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