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7章:引っ越し
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4時頃日向から「今すぐ出てきて!」と電話があったので、手ぶらで家を出ると、日向が家の近くにいた。
「あすかちゃーん、ねぇなんで怒ってるの?」と優しく甘えた声で聞いてきた。
「別に。分からないならいいんじゃないの?」
日向に手を繋がれ、そのままぶらぶらと歩く。
そのまま泊まる事になったが、あたしは周知不機嫌。
「ねぇ、こっちおいで?」と言われても「今煙草吸ってるの分からない?」と突き放した。
「いいから来いって!」
手を引っ張られベッドに移動したが、あたしは日向に背中を向け寝っ転がった。
「こっち向いてよ?」
「嫌だ!」
ずっと不機嫌でいると「やばい、めっちゃ好き!」と抱きつかれた。
調子のいい奴!笑
あたしは、ずっと我慢していた事を言った。
「日向は分からないでしょ?あたしがどれだけ我慢してるか。毎日毎日アフターばっかしやがってさ!もう辞めてよ…ホスト辞めてよ…!」
「俺あすかに、俺への愛が足りないって言ったけど、そういうのも愛だと思うよ?俺、ホスト辞めるから。もう店にも言ってある。」
日向から、思いもよらない言葉が返ってきた。
「いつ辞めるの?」
「来月いっぱい。」
「なんで今まで黙ってたの?」
「ちゃんと決まってから言いたかった。」
それからあたしの機嫌は直り、日向とも仲直りして、日向に抱きつきながら寝た。
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