ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:告白 (2/2)

日向と出会って2ヵ月。


今月はあたしの誕生日。


日向に何が欲しいと言われたので、あたしは前から「指輪」と言っていた。


とある日の日向との電話。


「あすかはさ、指輪貰うの誰からでもいいの?」


「違うよ!好きじゃない人から指輪貰っても嬉しいハズないじゃん!」


「じゃあなんで俺に指輪欲しいって言ったの?笑」


ん???


「しまった…///」


「お前引っ掛かったね!笑」


「ムッカつく!今全然気付かなかった///」


あたしは日向から言われるまで、自分の気持ちに全く気付いていなかった。


「お前もう言っちゃえよ?笑」


「はっ、なんのこと!笑」


「俺からは言わないよ?笑」


「ほんっと日向ってずるいね!」


「言っちゃえよ〜素直になれよ〜笑」


日向があたしをからかう。


「…分かった、言う。」


そしていきなりあたしは、告白するハメになった。


「ねぇまだ?笑」


「あたしが…付き合ってって言ったらどうしますか?笑」


「それ告白じゃない!笑」


「ちょっと待って!」


あたしは深呼吸する。


「…好きです。付き合って欲しいと思ってます。」


「いいよ?♪」


他にも何か言われたけど、恥ずかしくて覚えてない。



実際には日向に言われて、あたしが告白するまで、1時間以上はたっていた。


そして日向はいきなりあたしの彼氏となったのだ。笑
28 /67

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

最低な奴でも好きなんだ ©著者:あすにゃん

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.