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6章:恋人同士
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それからあたしは、日向に休みを合わせ、上がり時間も日向と同じ時間にした。
自分でもびっくりする位に、あたしは日向にベタ惚れだった。
告白していきなり次の日、日向と会う事になった。
今までとは違って、あたしは日向と手を繋いで歩く。
いつもはご飯を食べてバイバイだったのが、今日はいきなりのお泊まり///
人と付き合って、こんなにもドキドキしたのは初めてだった。
日向に隣においでと言われても、上着も脱がずに「まだ眠くない、あたしはここが好きなの!」と、意味分からない事を言い続けた。
30分言い続けた後、上着をようやく脱ぎ、そしてまた30分同じ事を言い続けた。
結局日向の隣に行ったのは1時間後で、隣に行くと日向にキスされた。
「ちょっと待って!心臓が飛び出て死にそう!」
冗談ではなく本当。
本当に心臓が飛び出そうな位ドキドキしていて、飛び出て死ぬんじゃないかと思った。
その日は沢山キスをして、DVDを見ながら寝た。
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