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1章:カツオ「姉さん……それはタラちゃんじゃないよ」 (1/30)

1章:カツオ「姉さん……それはタラちゃんじゃないよ」

タラちゃんが交通事故で亡くなり、一年が経っていた。
今だに姉さんはショックから立ち直れないでいる。
だけど傍から見れば以前となんら変わりのない元気な姉に見えるだろう。
それは、姉さんの中では全てが以前のままだからだ。

サザエ「なに言ってるのよカツオ、タラちゃんならここにいるじゃない」

ボロボロになった縫いぐるみを抱いた姉は、それを我が子だと信じているのだった。


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カツオ「姉さん……それはタラちゃんじゃないよ」 ©著者:hare

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