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1章:人肉館 (1/16)

1章:人肉館

「なぁ、人肉館に行かないか?」

夏休み。私は休みを利用して久しぶりに実家のある長野県へと帰ってきた。

普段は東京で働いているのだが、実家は山あいの町。

気温は高いが湿度は低く蒸し暑くない。

左右にはアルプスが走り、絶景を作り出している。

都会に比べとても快適な気候と、久しぶりの故郷に嬉しさを感じながら、 私は実家へ向かった。

どうやら家には誰もいないようだ。

自営業を営んでいる父と母は今働きに出ている。

兄弟も何処かに遊びに行っているようだ。

私は居間に腰を下ろし一息付こうと考えたが、

先日までの仕事の疲れと朝早く家を出たことが重なってか、

私は極度の疲れを覚え家族の帰りまで少しの間眠ることにした。

ピピピピピ。
ピピピピピ。

電話の着信音で私は目を覚ました。

どうやら私の帰郷を知っている友人からのようだ。

用件は晩御飯の誘いだった。

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人肉館 ©著者:hare

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