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7章:新たな一歩 (3/11)

バイトが終わると、シェアハウスへ向かう足は無意識に速まっていた。


「ただいま!!」


扉を開け、リビングに向かうと、そこには夏希の姿はなく春さんがソファーに座り、私を迎えた。


「おかえり」

「…えっと…夏希は?」

「まだ帰って来てないよ」

「そう…ですか…」


リビングの扉の前で立ちつくす私に、


「こっち座ったら?バイト疲れたでしょ」


と、優しく声を掛け、言われるままにソファーの方へと向かった。


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春夏秋冬3 ©著者:みるみる

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