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6章:真実と迷う心 (3/12)

「…最近夏希様子おかしいと思いません?」


バイトから帰って来た秋元さんを捕まえると、疑問に思っていた事を聞いた。


「…そうですか?普段通りに見えますけど…」


靴を脱ぎ、リビングへ向かう秋元さんの後を追いながら、更に問い掛ける。


「なんか…ソワソワ?してるみたいな…ねえ、本当に思いません?」

「うーん…言われてみれば…そんな気がしないでもない様な…うーん」


背負っていたリュックを丁寧に片腕ずつ外し、ソファーに置くと、ゆっくりと腰を降ろした。


「気になるのであれば、夏希君に直接聞いてみたらいいじゃないですか」


納得のいかない様子が表情として出ていたのか、秋元さんはクスリと笑った。


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春夏秋冬3 ©著者:みるみる

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