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6章:勝利 (3/3)

バースデー当日は、他の卓から順に回らされ最後に冴子に付いた。


バースデーコールで安酒を散々飲まされたが、これから美味しいのが待っている。


ベリエ-ジュエの白。
泡がきめ細かくて繊細だ。


ロゼ。
芳醇でフルーティーな香りに蜂蜜が入ったような味わい。


そして、ゴールド。
辛口で値段の割にはさほどでもない。


というわけで、それから俺はベリエのロゼがお気に入りになった。


マネージャーが、俺がこんなにしてもらうまで3年かかったぞと目を丸くして驚いたのが快感だった。


翔が全てコールしたのだが、それ以外、俺には全く近づいて来なかった。


分かったか?
小僧?


俺はゆっくりと勝利の美酒に酔いしれた。


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桜の木の下で ©著者:僚

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