夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:勝利
(2/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「ねぇ、英司。もうすぐ誕生日ね」
「ん?ああ。でも、ホスクラと違うからシャンパンタワーとか無いし。いつもよりちょっと高級なヤツで乾杯したいな」
実際のところ、俺のバースデーには冴子に50万使わせろと代表が言っているらしい。
マネージャーから聞いたのだ。
それで俺は大体の金額を計算して、冴子にお願いする事にした。
「どうせ1本じゃ足りないしね。ベリエ-ジュエのオンパレードはどうかな?」
「なあに、それ?」
「白、ロゼ、ゴールドと3本入れちゃおうよ。いいじゃん、俺も30歳だしさ」
「分かったわ。英司は30歳かあ。若くて羨ましいわ」
何?
三十路が若い?
名言ですな。
「で、テレビ壊れちゃったからプレゼントは大型でテレビね。一緒に買いに行こう」
「しょうがないわねぇ」
冴子はそう言って目尻を下げた。
俺と出掛けられるのが嬉しいのだ。
<前へ
24 /103
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
桜の木の下で ©著者:僚
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.