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それを翔が黙って見ているはずがない。
俺に対して敵意を剥き出しにしてきた。
「たった1人の太客のお陰でナンバー1になったからって大きな顔すんじゃねぇよ!」
相手にしない。
俺は大人だからね。
鼻高々だしね。
シャンパンのせいで、冴子はかなり酔う事が多くなっていた。
翔はそんな冴子をあの手この手で落とそうとする。
ヘルプ席につき、俺がいるにも関わらず冴子の手を取り包み込んでこう言うのだ。
「俺の気持ち分かってんだろ?」
しつこく食い下がりメアドを聞き出したり、プレゼントを送ったり。
俺は内心焦ったが、冴子は担当を変える事はなかった。
万が一でも心変わりしたら、夜遊びも止めるとさえ言ってくれた。
メールに入って来る、愛してるの文字。
冴子はもう俺から離れられないんだ。
だが、俺は、この一回り近くも年上の女に愛情を感じる事は全く無かった。
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桜の木の下で ©著者:僚
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