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4章:初担当
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マネージャーは俺に冴子の隣に座るように指示した。
「あのう.....どうして?」
「鈍いヤツだな。今更か」
マネージャーは苦笑いをしている。
「冴ちゃんが、英司を指名したんだよ。冴ちゃん、今度来た時からは英司がちゃんと付くからね。こいつ暇だから滅多に移動ないよ」
冴子はニッコリ満足げに微笑んで頷いた。
冴子が俺を指名?
あんなに翔が付いてたのに?
マジで??
お礼を言い、おずおずと隣に座る俺。
初めての経験だ。
「宜しくね」
「あの.....俺でいいんですか?他にいい男いっぱいいるのに」
「私は物静かな人が好きなの。それに、風邪をうつしていいって言ってくれたから」
店内には翔の歌うラストソングが流れている。
さぞかし悔しい事だろう。
俺達はメアドと携帯番号を交換した。
「今度来る時は電話かメール下さいね。なんせ1日おきのバイトなんで」
「ええ、分かったわ」
俺は胸の高鳴りを抑え切れずにいた。
冴子を翔や他の従業員に奪われないように、そして彼女にたくさん楽しんでもらえるように精一杯努力するんだ。
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