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1章:アルバイト
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シャワーが済んだ俺は、時計とにらめっこして時を過ごした。
しかし、いつの間にか、気絶し
て眠ってしまったらしい。
ブブブブーン、ブブブブーン.....。
ん?
手に持っていた携帯のバイブで俺は目を覚ました。
時刻は深夜12時。
知らない番号である。
こんな時間に非常識な。
「はい、どちらさん?」
俺は目一杯凄みをきかせて電話を受けた。
我ながら素晴らしい低音の魅力。
『MOONのマネージャーの田中と申します。先程お電話頂いたようですが、アルバイトの件ですか?』
眠気はいっぺんに吹き飛んだ。
俺はほんと馬鹿だ。
「は、は、はいそうです」
声は1オクターブ上がっていた。
『これから面接に来れますか?履歴書と身分証が必要なんですが』
考えたら当たり前の話だ。
「あ、あのー、明日でも大丈夫ですか?」
『ええ、お名前と年齢だけ教えて頂けますか?』
「高瀬英司。29歳です」
『29歳?こういう仕事は初めてですか?』
むっ!
やはり年齢が問題なのか?
俺はオヤジなのか?
「初めてですけど頑張ります」
『分かりました。詳しい話はまた明日。お待ちしてますね』
電話を切ると、体中から変な汗が噴き出した。
意外と俺は小心者だな。
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