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30章:翌日 (1/4)

30章:翌日

「シラーの肉体は滅んだけど、魂はあっちの世界に逃げて行った…と言いたいの?」
美津希が聞いた。
部下に対する時とは、別人のように優しい眼差しだ。

「はい。先輩♪」

シラーが最期に見せた諦観と希望がごちゃまぜになった複雑な思考の塊。

これをあえて翻訳すると
「もうこの世とはおさらばだ!あっち側で思いのままに生きてやるぜ!」
そんな内容だった。
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神のサーガ@ 序章 破局への始まり ©著者:白坂積雪

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