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12章:涼くんと私 (1/3)

12章:涼くんと私

あれからと言うもの

涼くんからは毎日連絡がきてた。

この時の私は、彼氏との心の距離もあって、

構ってちゃんだった私…。
何故だか寂しさに襲われてしまってたの(涙)

涼くんにこの前の返事を
「すごく意味深だけど(笑)」
と送って返事を待っていた。

すると、また電話だった。

「もし?彼氏と上手くいってないなら、別れちゃいなよ〜。」の言葉だった。


営業いただきました〜って
感じだったよね(笑)

でもこの時の私はまだウブ
だった訳で、疑う事なく、
受け止めていたのよね(泣)
そして、その返事に嘘をついてしまったのだ。

「彼氏とは別れたよ」と…

駆引きってやつだよね(笑)

すると、涼くんが

「まぢでか?なら俺がなってあげる」

とまたしてもチャラい言葉だった。

私「私はホストに興味ないし」と言う上口調の返事。

相手からしたら、調子のんなって感じだったかも(笑)

涼くんは困って苦笑い、
きまずかったから私から電話を切った。

この時、私は後悔していた。

一時の感情で言ってしまった言葉に・・・・

いつもは電話の後もくるはずのメール…

だけど、この日は待っても来なかった(泣)

20 /50

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君に伝えたかった想い ©著者:キティー

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