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9章:涼くん
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9章:涼くん
私は朝6時に起床し、9時出勤、21時退社といった生活。
仕事後すぐにキャバ出勤
帰宅は深夜1時頃なので、
平均睡眠はたったの3時間(_´〓`)
これも夢のために頑張らなきゃだから仕方ないんだけど(涙)
そしてこの日も出勤のため、
支度してる最中の事だった。
朝からケータイが鳴った。
誰だよ?と思いながら
みてみると・・・・・・
【涼くんからのメール】
だった…
受信メール
200*/〇/〇
From 涼くん
おはよう
これから出勤
頑張ってね
END
と言う内容だった。
支度中だったので、スルー
してやったり(笑)
そして30分後、車で出勤
勤務地まではおよそ20分
通勤ラッシュに引っ掛かり
イライラしながら運転して
いたら、ケータイの着信音が車内に鳴り響いていた。
相手はまたしても涼くんからだった。
面倒臭がりながらもでてみると、
「返事くれないから電話しちゃった。」
だけだった。私は
「こっちから行く時連絡するから、大丈夫だよ。」
と素っ気ない返事をしてしまった。
この時はまだ、これが営業メールだと気付かないでいたんだ…。
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君に伝えたかった想い ©著者:キティー
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