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10章:作戦伝授 (2/13)

とりあえずビールを頼み、乾杯をした。

会話を誰にも聞かれないように、わざわざ会社から遠い場所を選んだ。

「さっそく、本題に入るね。」

と私は、佐々木ひなに言った。

佐々木ひなは、いつもとは違って少し緊張していた。

「そんなに緊張しないで、簡単なことだから、
あのね、小林くんを誘ってセックスすればいいのよ。」

「えっ?だって小林さん彼女いるじゃないですか。」

佐々木ひなはキョトンとしていた。

「だから、するのよ。
私が小林くんをうまく誘いだすわ。
佐々木さんと二人だと、彼女に罪悪感を抱くかもしれないから、
小林くんと佐々木さんと私で、三人で飲む約束をするの。
途中で、私は適当な理由を付けて帰るから。
そこからは、佐々木さんの腕しだいだけどね。」

佐々木ひなは黙って聞いていた。
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大奥 ©著者:美沙

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