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私は、佐々木ひなを飲みにさそった。
小林とつきあえて、なおかつ菊池とやったことがバレない、いい方法があると。
それを言ったら、佐々木ひなは、食いついてきた。
「岡田さん、私のためにいろいろ考えてくれたんですね。
ありがとうございます。
実は私、今日課長から契約を更新しないと言われて、すごくへこんでいたんです。
もう、小林さんと働けなくなると思うと悲しくなっちゃって…。」
仕方ないよね。
あんた仕事できないし。
サークルじゃないんだからさ。
言うのをグッとこらえて。
「私は、佐々木さんのこと好きだからさ。
もっと一緒に働きたかったんだけどね…。
決定権は課長にあるからさ…。
どうにか契約を更新してほしいって、課長には何度もお願いしたんだけどね。
力になれなくて、ごめんね…。」
嘘だけどね。
佐々木ひなは、
「そんなこと言わないでください。
そんな岡田さんの気持ちだけで、うれしい。」
私の嘘を信じてくれたようだ。
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大奥 ©著者:美沙
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