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9章:始まる (2/8)

「おはようございま〜す。」

佐々木ひなは、朝からご機嫌だった。

「誕生日を祝ってもらって、ありがとうございますぅ。
キャハッ。」

朝から小林と菊池とキャッキャッ言いながらハシャいでいた。

「ちょっと、佐々木さん。就業時間中よ。
いい加減仕事しなさい。」

課長に怒られていた。

「は〜い。すみません。」


仕事をするはいいが、相変わらずミスばかりしていた。

「あなたは、いつになったら覚えるの?
いい加減、給料分の仕事をしてちょうだい。」

今日も課長に怒られている。

いつものことだが、あきれてしまう。

「岡田さんの指導が悪いのかしら?」

私まで、嫌みを言われ毎日ホント勘弁してほしかった。

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大奥 ©著者:美沙

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