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8章:あなたバカですか?(貞操観念編) (6/6)

「わかった。もう、そんなこと言わないから泣かないで。
どうしたら、菊池とのことを小林に伝わらないようにするか、私も一緒に考えてあげるから。」

私は、佐々木ひなをなぐさめた。

「本当ですか?
ありがとうございます。
これからも仲良くしてくれるなんてうれしいです。
それに、バレない方法を考えてくれるなんて。」

泣きやみ、笑顔を向けてきた。

「じゃあ、考えてくるから明日も仕事だし、今日はもう帰ろ。」

私はお会計を済ませ、お店を出た。

「岡田さんに話してよかったです。
少しスッキリしました。
じゃあ、また明日。」

佐々木ひなは、タクシーに乗って帰って行った。

私は、佐々木ひなが見えなくなった後、ニヤニヤしてしまった。





だって、ことが私の計算通りに進んでるからさ。
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大奥 ©著者:美沙

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