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3章:小林という男 (5/6)

「岡田さん、ひなちゃんの話し聞いていますか?」

と、小林は聞いてきた。

そして、その口調と表情を見ると怒っていた。

いつのまにか、ひなちゃんってよんでるし…。

「あっ、聞いてたよ。」

嘘をついた。

「じゃあ、ひなちゃんの男性の好みどう思いますか?」

佐々木ひなのことなんか、どうでもいいし、興味ねーよ!なんて思っていたから、適当に答えておいた。

時間が経つにつれ、佐々木ひなは調子にのってきた。

「小林さん、今日家まで送ってもらえませんか?
私の家、駅から遠いいしぃ〜、人通りも少ないから怖くってぇ〜。」

腕を絡ませ、あまえていた。

調子こくなよ、バカ女!

イライラする私をしり目に、

「いいよー。じゃあ、これ飲んだら送っていくね。」

と小林は快諾していた。
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大奥 ©著者:美沙

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