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5章:落ちてゆく (2/9)

「ねぇ心。私風俗やろっかな(笑)?」


「え?」

冗談っぽく言ってみる。


「駄目だよ!ゆーちゃんが他の男に抱かれるなんて俺無理!」

心は上手いね。


本当は心の中でラッキーって思ってるんでしょう?

「嘘だよ(笑)」


「本当に、駄目だからね?」


「私にはできないよ。」

もう決めたことだけど。


私と心が一緒にいるには、お金が必要だもんね。


あんな薄い紙切れの為に私は体を売ることにした。

嘘でも心が止めてくれて嬉しかったのは事実。


心は私の望み通りの言葉をくれる。

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あなたは私の担当 ©著者:MIKU

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