ウッチーからの約束通りお店が終わった後に店長は麗那に電話をくれた。




「ウッチーから話は聞いたよ。麗チｬﾝの気持ちは嬉しいｹﾄﾞ俺ゎ麗チｬﾝの事キャストの人としてしかみれない。」




電話の内容は思った通りで…




でも店長の言った言葉は当然だし答えは解っていたんだ。




悪い言い方をしたら今回の店長にした告白に麗那の気持ちは全くなくて利用しただけだから...




ジｭﾝｼﾞｭﾝとの事をこれ以上、周りから疑われないための“嘘”でしかないのだから｡｡｡




麗那がジｭﾝｼﾞｭﾝの事を本気で好きという気持ちが周りに知られてしまったら引き離されてしまう事は分かっていたから...




ジｭﾝｼﾞｭﾝに気持ちを伝えることゎ出来なくて当然。伝えてしまえば一緒に居る事も話すことも出来なくなってしまう




そんなのは今の麗那に耐えられる分けない




こんなにも麗那の中でジｭﾝｼﾞｭﾝの存在が大きくなってしまっているのに……




店長にもウッチーにも悪い事をしたなって心の底から反省してるｹﾄﾞ自分を守るために考えた一番の方法がコレしかなかったんだ