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3章:瑠璃色の地球(ほし) (4/4)

十字架に瑠璃色のネックレスを下げると私に水を入れて花を挿した


「丁度、花瓶を探していたんだよ」



そのままおじいさんは、おばあさんに祈りを捧げた



今まで、役に立たない私だったけど、おばあさんに美しい花を捧げられるならば、今のままでもいいと思った



海の一角を切り取ったような瑠璃色のネックレスと、ガラスでできた私は、朝日を受けて、太陽のように輝いていた
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長くて短いお話 ©著者:菜園すず

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