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1章:手紙 (2/3)

四畳半


一人暮らしの私の部屋にいつしか届くようになった差出人不明の手紙



拝啓 春もたけなわの折
体調はいかがでしょうか?



薄水色の便箋には品のいい女性が書いたような字で…


私はいつからか、あなたの手紙が来るのを心待ちにするようになっていました



朝早くにその手紙が入っていることに気付いた私は、扉の前に立って、あなたが来るのを待ち伏せしようと試みました

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長くて短いお話 ©著者:菜園すず

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