ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

20章:マンガ本 (1/5)

20章:マンガ本


大和くんが指定した合流場所は大きめの公園。


19時をまわっていたため駐車場には私と大和くんの車だけ。


私『本ありがとう』


大和『無理言ってごめんね、はい続きの4巻から6巻』


私『え?全部貸してよ』


大和『だめ』


私『なんで〜!ちゃんと返すから』


大和『とにかくダメ』


大和『車で少し話さない?』


なんだか納得いかなかったが、車で少し話すことにした。


15分くらい話してそろそろ帰ると伝えると、もう少し話したいと言われ、話し続けた。


と言ってもあまり話さない大和くんなので、私が一方的に話してたと言った方が正しい。


さらに15分経過し、またそろそろ帰ることを伝えると


大和『そうだよね、遅くなっちゃうもんね、また読み終わったら教えて、続き貸すから』


私『わかったよ〜じゃあありがとう、またね〜』


大和くんの車から降り家路を急いだ。


144 /174

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

大阪のおとこ ©著者:菜々子

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.