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20章:マンガ本
大和くんが指定した合流場所は大きめの公園。
19時をまわっていたため駐車場には私と大和くんの車だけ。
私『本ありがとう』
大和『無理言ってごめんね、はい続きの4巻から6巻』
私『え?全部貸してよ』
大和『だめ』
私『なんで〜!ちゃんと返すから』
大和『とにかくダメ』
大和『車で少し話さない?』
なんだか納得いかなかったが、車で少し話すことにした。
15分くらい話してそろそろ帰ると伝えると、もう少し話したいと言われ、話し続けた。
と言ってもあまり話さない大和くんなので、私が一方的に話してたと言った方が正しい。
さらに15分経過し、またそろそろ帰ることを伝えると
大和『そうだよね、遅くなっちゃうもんね、また読み終わったら教えて、続き貸すから』
私『わかったよ〜じゃあありがとう、またね〜』
大和くんの車から降り家路を急いだ。
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