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13章:言えない気持ち (3/9)

少し話をしていると、2階から誰かが降りて来る足音が聞こえた。

その足音は、リビングへと向かって来る。


「あ、起きてたんだね」


春さんが私の顔を見て、言葉を掛けた。


「昨日、凄い楽しかったみたいだね。彩ちゃん、ハイテンションで歌いながら帰って来たよ」

「本当ですか!?」


うわあー恥ずかしい…。


「タクシーで寝たと思ったら、着いたよって言った後、いきなり歌いだしたんだよ」


春さんに続き、冬馬君はそう答えると笑った。


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春夏秋冬2 ©著者:みるみる

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