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5章:夏希の誕生日 (8/9)

夏希の誕生日は、みんなで騒ぎながら過ごした。


宅配のピザを食べ、ケーキを持ってくると


「こんなクソ暑いのに、食べる気しねー!!!」


と、言いながらも嬉しそうにケーキをどんどん食べていた。


お酒も飲み、酔った夏希が冬馬君に絡むと、秋元さんは絡まれる前に部屋へと退散していた。
大分お酒を飲んだ私は、そんな夏希と冬馬君の姿を見ながら、食器でも洗おう…と、キッチンへ向かうと、春さんも手伝ってくれた。


いつもなら嬉しくて、テンションが高まるけど、今は複雑だ。


暑さで気温が高いせいもあるのか、酔いが何だか回るのが早い。


「は…春さん」


酔って気が大きくなってくると、頭が訳が分からなくなり、何でもできる様な気がした。

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春夏秋冬2 ©著者:みるみる

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