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1章:僕へ。 (4/10)

『『『ようニート!!』』』

夜7時、実家暮らしの僕の玄関からけたたましく響く皆の声。

皆…おいら眼鏡が滲んで前がよく見えないよ。

『…さあさあ傷心な僕をいじめないでお上がんなさいよ。』

気力のない俺は死にかけの老人のようにフラりと三人ににスリッパを差し出した。

ま『おまえ、死にかけの老人みてぇだぞ(笑)』

優『本当!うちも思った!(笑)』

こ『さすがだな。俺も(笑)』


意志が疎通しました嬉しくありません。


ま『おじゃーしまーす!
おばさんきたよー!!』

『あらまつーん!優花ちゃん!こーた!
ゆっくりしてって〜♪
ついでにうちのニートもどーにかして〜(笑)』

ま『おばさん、まつーんはやめて…』

母『フヒヒヒヒヒ』


付き合いが長いからか、三人は俺より家族と仲が良かった

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運送会社と僕。 ©著者:祐希

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