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14章:俺悪かったんだ自慢をする男 (9/9)


・愚連隊

フリーで若い愚連隊的な奴らについた

一緒についた女の子にもそっち系出身の子がいた

男「俺ら○○あたりじゃ割と名前売れてんだ

女「△△知ってる?私そこの補佐だったんだ

男「まじか!いや〜やっぱ地元狭いなぁ!」

女「○○ならこの県じゃわりと強めだよね


なんとなくおもしろくないし
仕事しなきゃと思い
発言してみた


「私の元カレもそっち系だったよ」

男「マジで?この辺?」

「いや渋谷かな?白金の人だけど渋谷とか板橋とかで知られてたみたい。あと川口のほうとか」

一同「えっ…」

「私はよくわかんないけど、なんか名前使われたりしてキレてたから、そこそこ有名だったのかもね

男「お姉さん…見かけによらないね…」

女「えまさんてそういう人だったんだ…」




愚連隊のことはよくわからん

どうやら虎の威をかるに成功したらしい

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勘違いする男、面倒臭い女 ©著者:ゆう

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