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11章:夕夜
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看護婦はみくに睡眠薬を与えて
みくはすぐに眠りに落ちた
『私にも娘がいるの
…この子が立ち直れるように
全力を尽くすわ』
そう言い残して看護婦は出て行った
『『ありがとうございます』』
俺らは示しあわせたように
揃って頭を下げた
それからしばらく
夕夜はみくの手を握ったまま
微動だにしなかった
『マイ』
病室の壁にもたれて
うつらうつらしていた俺を夕夜が呼んだ
んぁ?と寝惚けた返事をすると
夕夜はやけに澄んだ眼差しで
『…やりすぎたら止めてくれるか?』
と、聞いた
…夕夜はヤル気だ
俺も俄然ヤル気になってきた!!
『俺のセリフだろ、それ』
夕夜はいたずらっ子みたいに
舌打ちして笑った
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彼女・番外編 ©著者:リンゴ
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