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2章:未来 (6/7)

ガタイのいい夕夜に迫られて
先輩はおどおどしながら

『あの子はさ、
実の母親に嫌われてんだよ

母親がある事ない事
社長に吹き込んで
真に受けた社長があの子を殴る

オレ、見ちゃったんだよね…』

そこで母親の声色を真似た

『「みくが従業員に色目使ってるのよ!
気持ち悪い…
アナタ、何とかして!!」

おいおいおいおい…と思ったよ
だってあの子、無表情じゃん

挨拶したって、頭下げるだけだぜ?』



…何だ、ソレ?

夕夜も唖然としていた



『そん時はオレもちょい慌てて
「気のせいじゃないすか?」って
割って入ったんだよ

んで、オレも社長に殴られた
訳もわからず

だからさぁ、関わんない方がいいって』
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彼女・番外編 ©著者:リンゴ

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