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9章:5月3日 (4/4)


聞き慣れた着信音
ブルーに光る携帯
キミからのメール

高鳴る鼓動
怖くてすぐに開けなかった

『ありがとう』
そう記されたキミのメール
涙ボロボロ零れていた

当たり障りのない会話
それでも十分嬉しかったから

少しでも怒らせないように
核心に触れないように

一通でも多く
キミからの返信が
ありますようにと願いながら
メールを打った


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忘れられる日まで ©著者:星 華恋

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