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9章:先輩
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見下した先には恐怖に怯える瞳
潰してぇ…
血にまみれた拳を振り上げると
『教頭に監禁されてた…階段の一番奥の部屋』
顔を庇うように身体を歪めしんごが叫んだ
『それだけかよ…日記は?日記の場所しらない?』
『知らない…』
怯える瞳かばった腕の間から見えた
再び振り上げる拳
『遼太
いい加減にしろ
』
チンネンに腕を捕まれしんごから引き離された
『オレ親父に似てイカれてる』
呟くオレの背中を擦り
『遼太は叔父さんと違う』とチンネンが呟く
歪んだ顔から涙が落ちた
『電車に乗ろう。幽霊いっぱい乗ってるけど。』 おどけて笑うチンネンを 見てオレも笑った
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遼太の憂鬱 ©著者:ひぃ('-^*)/
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