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7章:恋慕
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家に帰るとかぁちゃんは実家のばぁちゃんの介護に行っていて留守だった
綾の分とオレの分のチャーハンが食卓に置いてあった
『綾食べれる?』
ラップに手をかけ剥がしながら聞いた
綾はゆっくり首を悲しそうに振った
『生気だっけ?セックスすればいいの?』
ほんの少し高まる鼓動を隠すように早口になった
綾はゆっくりただ首を振るだけ
『なんでだよ。吸えよ。大丈夫だよ。』
綾に拒否されたような気分になった俺は半ば強引に綾を押し倒した
まるで人形のように動かなくなった綾を俺はどうしていいのか解らずただ見つめていた
『綾…ごめん…抱きしめて…』
情けないオレの言葉に微笑むと綾はゆっくり抱きしめ頬や首にたくさんキスをした
『くすぐったいよ』
何度も柔かな綾の唇が当たる度頭の右端が痺れる感覚になる
隙を見て今度はオレが綾の脇腹に顔を埋め何度もキスをした
『…遼ちゃん…大好き…よ…』
溜め息混じりの声がなまめかしく色っぽくオレの耳を擽る
『綾…キスしていい?
あの…舌入れるキスなんだけど…』
シドロモドロの俺の後頭部を撫でた綾の指先が、俺の首に巻き付く
微笑み半開きにした綾の唇に優しく重ねる
クチュ…
卑猥な音が俺を興奮の渦に巻き込む
『はぁ…あ…や…』
柔らかい綾の舌に吸い付きながら右手を握る
指と指を絡めしっかりと握った
『遼ちゃん…遼ちゃん…ギュッとして…』
その言葉に答えるようにオレはきつく綾を抱いた
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遼太の憂鬱 ©著者:ひぃ('-^*)/
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