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5章:陽炎 (2/10)


綾の身体を探すと決めた夜

綾は、俺に触れて来なかった

窓の外に浮かぶ月をボンヤリ見つめていた


月明かりに照らされた肌は白く光
整った顔に影すら見えなかった

俺は情けなく布団に潜り綾に聞こえないように泣いた


『綾を殺した奴絶対許さない…』



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遼太の憂鬱 ©著者:ひぃ('-^*)/

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