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4章:呪縛 (4/4)


ガラッとドアを開け目を見開いたかぁちゃん

『あら〜綾ちゃん来てたのかい?遼太の臭い部屋じゃなくて、居間においで。ケーキあるよ』

笑ったかぁちゃん

『かぁちゃん…見えるの?』思わず口にしてしまった

『…まさか…』
顔面蒼白になるかぁちゃん…


『かぁちゃん…俺どうしたらいい?』
情けない声を出した後で綾を見た


『困ってるなら、助けてあげなっ。お前達友達だろう』
そう言ってかぁちゃんは下に下りて行った


『チンネン。俺決めた
『うん…僕も頑張るよ…』
観念したのか肩をすくめチンネンが苦笑いした


『明日綾の家に行ってみようぜ』
『うん』

『綾。すぐに身体見つけてやるからな。』

綾に微笑むと
綾は、昔のように笑った


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遼太の憂鬱 ©著者:ひぃ('-^*)/

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