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1章:日常茶飯事 (2/9)


生まれた時から見えた

不思議だとは思わなかった

寺の本家だった父は放浪癖があり今は分家父の弟が、寺を継いでいる

父が放浪先で死んだのは、俺が小学校三年生の時だった


その日も警察からの連絡より先に父が会いにきた。

『遼太後は頼むわ』
笑う父を無責任だと思ったのは言うまでもない


生きてる人との見分け方はズバリカンしかない


下手に話を聞くとこっちの都合も考えずひたすら話す

同じ事を何度も

うんざりして適当に流すと怒りだす


めんどくさいから俺は死んでる人間にも生きてる人間ともあまり深く関わらないように生きてきた。


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遼太の憂鬱 ©著者:ひぃ('-^*)/

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