2章:担当変えしすぎた訳（いおり） (10/11)

シャンパンかけられた一輝の顔は怒りに震えてたね

目が本気で怒ってたもん


たまたま席に着いてたマネージャーが

一輝落ち着け起こるな

って必死に宥めて

私ゎ

チェック

って叫んでお金払って帰った

その日の営業が終わってから一輝から電話かかってきたけどシカト

次の日も起きたであろう時間に電話かかってきたけどもちろんシカト

一輝の電話をシカトし続けて１週間がてかたった頃
予告なしにみんなと飲みに行った

気まずそうに席につく一輝
何食わぬ顔して飲む私

そこで出会ってしまった新人のヒロシ

か
わ
い
い


ぁたしコレ担当にする

って叫び倒して
初日と言うよりも一体で来ていただけのヒロシを指名宣言

一輝含めその場にいたヒロシ以外のすべての人が唖然