半年後…結婚を申し込みに彼が家にきた。

結局、反対され太刀打ち出来ない…

痛いところをつかれたからだ。

パパ「娘は社会人入学を目指して浪人中なのに何が結婚だ！第一、お前に何ができる！！」

Y君「幸せにします。」

パパ「どうやって？歳も離れているワガママ娘を幸せにする？身分を考えてから言ってくれ。」

Y君「………」

パパ「もしかして子供か？」

Y君「違います。そのような事はないです。」

ママ「家には貴方も知ってるとうり上の娘もいるので時期を待っていてほしいのよ」

私「それは関係ないような気がするけど…」


パパ「どこ息子かわからないまま嫁にはやれないから帰ってくれ」

Y君「………はい。」

納得しちゃったよ、この人。