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2章:生まれた。捨てられた。 (1/1)

2章:生まれた。捨てられた。

時季はずれの雪が
沢山積もったらしい…
そんなある日、私は
生まれた。

産声をあげるやいなや、
母は私を毛布にくるみ
ダンボールに詰めた。
そして、そのダンボールを、小さな個人病院の玄関先におき立ち去った。


生まなきゃ良かったじゃん…
生んですぐ捨てるくらいなら
生まなきゃ良かったじゃん…

あんた有り得ないよ…


病院の玄関先から
最終的には児童施設に送られた。


私は孤児だった。

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ありえないような現実 ©著者:あい

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