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34章:震える唇 (1/10)

34章:震える唇

最上階に着き部屋に入る

「みなみ、頑張ったね」

龍が頭を撫でる

あんなに怖かった龍なのに…

今は龍以外の人とまともに話せなくて…

龍以外の人がまともにあたしに触れられない…

「疲れたでしょ? 明日も早いんでしょ?」

「大丈夫だよ 何買ってきたの?」

龍は買い物袋を開けて見る

あたしは龍をまだ好きなんだ…

だから、こんな風になっても龍じゃなきゃダメなんだ…
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Plastic Doll ©著者:みなみ

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