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27章:坂井との絡み・その4 (7/9)

次の日坂井と同伴で待ち合わせをし行き付けの安居酒屋に入り、早速画像の事を聞いた。






私「画像消したよね携帯貸して


坂井「あ、あ、あ…」


私「まさかまだ消してないの

坂井「あ、あの…」


私「確認するから早く貸してよ


坂井「あ…う…」


イライラした私は坂井のスーツのポケット手を突っ込み携帯を取り出した。


坂井「あっ


アワアワしてる坂井をシカトし携帯を開くと、私の画像が待ち受けにされていた…

しかも昨日送られてきた画像をまた更に修正した様で、顔の横に「LOVE」と書き足されている。


私「昨日消すって言ったよね?」


坂井「…」


私「誰が待ち受けにしていいって言った?」


坂井「…」


私「約束通り折るから。」

携帯の左右を両手で持ち、力を入れてミシッと音が鳴った直後に坂井に携帯を奪われた


私「


坂井「こ、これだけはこの画像だけは許して

はぁ

私「無理今すぐ消して


坂井「お願いしますどうしても1枚だけ咲ちゃんの画像が欲しいんだ

オメェ得意気な顔してこれを誰かに見せるだろ
これでオナニーするんだろ
ふざけんなッ


私「無理

坂井「お願いしますから…」

瞳に涙をいっぱい溜めて私を見てくる。







ジジイの泣きそうな顔なんてキモくてイライラするけど、その表情を見た私はまた無駄な罪悪感に駆られてしまった…






私「…誰にも見せないって約束出来るなら待ち受けにしてもいいよ。。」

それとお願いだからオカズにしないで
100%破られる事間違い無しの約束だなこりゃ


坂井「本当にありがとう約束するッ

昨日の今日で既に約束を破ったオメェには守る気なんてハナから無えだろ


私「破ったらこの靴で思いっきりスネを蹴ってやるから

私は自分の足元を指差し、その日に履いていた先の尖ったパンプスを坂井に見せた。


坂井「わ、分かったよ。嫌いにならないでくれてありがとう




その晩坂井は私の画像で抜いた事は言うまでもないだろう…
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痛客名鑑 ©著者:咲

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