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19章:痛細客には煽りまっせ〜 (2/4)

構ってちゃんの客の章でも書いたが、私は別に細客が嫌いなワケではない


細いくせに構ってちゃんだったり店外や長めのアフターがしたいなど、遣ってる金額に見合わない要求をされる事にムカつくのだッ


細客でもウザい事をしてこなれけば大切にしようと思える







細客「たまにしか来れなくてごめんね咲ちゃんはしょっちゅうメールをくれるからもっと店に来たいんだけど、俺サラリーマンだからさ


この客は月1で来る30代のサラリーマンで、1回の飲み代は毎回3〜5万だ。
遣う額は少ないが口説いたりしてこないし、ウザい事も一切言わない。


私がドリンクを飲み干すと、「何か頼みなよ」と言ってくれる。
そういう優しい気遣いが嬉しいからガンガン酒を飲もうとは思わず、頂いたお酒をゆっくり飲んで単価を上げない様にし、まったりと楽しい時間を過ごせる雰囲気を作る。


私「そんなの気にしないで。こうやって来てくれるだけで凄い嬉しいよ

心の底から本当にそう思う
客が全員こういう人なら、毎日穏やかに仕事が出来るのになぁ


細客「ありがとうボーナスが出たら会社の同僚を連れて飲みに来るね


私「私こそいつもありがと今日まだ時間が平気ならアフター行かない


遊びで遣える額が限られている中で飲みに来てくれたんだからお礼にアフターしよっと
それにこのお客さんはいい人だから一緒に居ても全然苦痛じゃない


細客「え他のお客さんとアフターしなくていいの


私「○○さんとアフター行きたいからいいの行こッ

マナーを守っていて店内のみでの楽しい時間以外何も求めてこない客には出来るだけ何かしてあげたい


うんうん(゜∀゜)
自分が優しくされると相手にも優しくしたいと思うよね〜





その客はボーナスが出た後、行くよ行くよ詐欺をする事は無く本当に同僚を連れて大勢で飲みに来てくれた


たとえ細客でもこの人の様な客なら大切にしたい。



これを読んでくれてる女の子達も大体皆さんそう思ってますよね(゜∇゜)

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痛客名鑑 ©著者:咲

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